■屋根裏部屋■
屋根裏を利用した部屋のこと。
屋根の形状がそのままなので、普通の部屋とは少し異なった印象の部屋に仕上がる。

■屋根勾配(やねこうばい)■
屋根の傾斜の角度のこと。

■床下換気口■
主に木造住宅の布基礎の部分に設けられる小さな開口部。
床下の風通 しを良くし湿気を防ぐ目的をもっており、建築基準法では壁の長さ5mごとに設けるよう定められています。

■床下防湿施工■
地面からの湿気の侵入を防いで家の耐久性を高める施工のこと。

■床高(ゆかだか)■
床の面から真下の地面までの高さをいいます。
建築基準法では45cm以上必要です。

■床暖房■
床下に熱源を入れて下から部屋を温める暖房のこと。
温水式と電気式があります。

■床面積■
各階ごとの床面積のことです。
吹き抜けは当然2階の床面積には入りません。

■ユニットバス■
床・壁・天井・浴槽などを工場生産し、現場で組み立てる浴室の事。
工期が短期で終了するのが特徴。

■養生(ようじょう)■
工事の途中ですでに仕上がった部分や部材が痛んだり傷ついたり、汚れたりするのを防ぐため、 カバーをかけ、床の上に敷物を置くなどの方法で保護をすること。
取り壊しなどで、隣接している家屋に被害を与えないよう保護することも指します。

■容積率■
敷地面積に対する延べ床面積の割合のこと。
延べ床面積÷敷地面積×100=容積率(%)

■洋小屋(ようごや)■
洋小屋は、部材を三角形状の骨組に組み立てる構造で、曲げが生じにくいので、 比較的大きな空間や大きな梁間の建物に向いています。

■用途地域■
都市を利用目的に応じて地域区分し、それぞれの地域においてその用途にふさわしい建物を許し、 目的に合わない建物を制限します。

■浴室換気乾燥機■
浴室の天井に埋め込んで、湿気の多い浴室の換気をはかるとともに、 ヒーターを併用して浴室内を衣類乾燥室として使えるように考えられた商品。

■寄棟(よせむね)■
四方に勾配をもつ寄せ棟作りの屋根のこと。